文字だけでは真意が伝わらないことがある、すれ違うこともある

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。 

 

LINEやメールなどの文字(テキスト)だけのやり取りですと、お互いの真意が伝わらず、トラブルになることは他人事ではないと感じています。

出来る限り、早めに、直接、その真意をビデオ通話でもいいので、顔を見ながら対面で確認し合うことが大切。

 

犯罪やハラスメント等を除く人と人とのトラブルは、どちらか一方だけが悪い、ということばかりではなく、相互作用の結果。

 

当事者同士だけで解決が難しい時もある。

裁判外紛争解決手続(ADR)の際に第三者が入るように

当事者同士で難しい場合は第三者を交えて話の論点と感情等を確認し合うことで何かしらの解決策や状況緩和になることがあります。

夫婦カウンセリング、カップルカウンセリング、家族療法などのカウンセラーの立場は、どちらか一方の味方になるのではなく、

夫婦やカップルや家族をシステム全体として捉え、円環的因果律の考えをもって、

そのシステムにジョイニングしながら、話し合える雰囲気を創り出し、通訳、交通整理、感情を含めた意志確認や意図確認を行ったりしながら、関係性を建設的なものにしていきます。

 

 

私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして

物事をさらに多角的に深く考える場になったり

時に羽を少し休め、

新しいエネルギーをチャージし、新たな見方や感じ方がふと思いついたり、心が温かくなったり、まいっか〜と何かから解放されるような、自分自身の味方が1人でも居るんだ、と感じていただけるような場所と時間になりますよう心より願っております。

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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->

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メール:qolcounseling7@gmail.com

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