2023年9月の対面deグループカウンセリング♪

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。 

 

どなたからか何かしらの相談された時、

なんとかお役に立たないと!

何か有益なアドバイスを!

と、何かを差し上げること、

プレゼントできる何かはないか???

と、思わず力が入りすぎてしまったり、あるいは力になれないかも、と不安になること、ありませんか?

 

『モノより想い出』

ではないですが

有益情報や具体的なアドバイスよりも、
まずはお相手の気持ちを遮ることなく、否定することもなく、気持ちに寄り添いながら、語っていただくこと、あるいは、言葉にならない時間を共有することが大切です。



私の好きな言葉

『居る・聴く・待つ』

 

「こうしてあげたい、あーしてあげたい、あの人、大丈夫かしら?私がなんとかしてあげなくちゃ」

とは、思わずに。

 

ある意味、『私は無力』を認め、おごらずに『居る・聴く・待つ』

 

その方自身の中から力が湧いてきたり、自ら気付きが生じたり、その方自らが内側から見方が変わったり、あるいは「ま、いっか」といった緩んだ状態や忘れる状態、囚われから自然と解放された状態、あるいは赦せる状態、または距離をおける状態、または、その問題はそれとして…と、横に置ける状態、または共存する状態でもどんな状態でも、うんうん、いいんじゃない?といつでも言えるような状態で、

カウンセラーは、『居る、聴く、待つ』

会いたい時にはお約束を取っていただき、変わらぬ姿勢で、そばに居て、話したくなれば聴かせていただき、期待もプレッシャーも何も掛けずにただただ、肯定的な捉え方をベースに、存在している。

 

 

それだけで、本当は充分。

心配よりもその方の今までの道のりをとにかく称える!

素朴な疑問は自己一致の上、シンプルクエスチョンを!

教官ではなく共感を。

批判やダメ出しではなく長所ファウンダーとして。

気付いたら…
あら?ここに来た当初より、より良く生きているかも!
とじんわりと感じていただけるカウンセリングを目指しています🥰

 

 

他にも

産前産後のメンタルヘルス、

更年期うつ、

共感性の欠如や情緒的交流不足からのカサンドラ症候群のお話、

大人の発達障害やグレーゾーン、

診断されない特性の凸凹について等々。

様々なお話を。

 

 

ということで 

ぜひ、これからも私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、
新しいエネルギーをチャージし、新たな見方ができる場所と時間になりますように、願っております。

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<カウンセリングルーム -Quality Of Life->

ホームページ:https://qol-counseling.jimdo.com

メール:qolcounseling7@gmail.com

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