自分の思考習慣やコミュニケーションパターンを客観視してみる

日々の個別カウンセリングやグループCGを通して。
改めて気づくこと。 

 

ユングの類型論によると

私たちは、

思考型

感情型

感覚型

直感型

そこからさらに内向/外向に大きく分けられるとも言われていますが

その人のオリジナルの型を否定したところで、

その方がその方らしく生きること自体が難しくなっていきます。

思考型の人は適切な思考を繰り返すことで、その方オリジナルの解決策に自らの力で辿り着いていく。

「考えすぎだよ」というアドバイスをもらっても、意味がない、あるいは余計に苦しくなる、ということです。

 

 

また、

本気で変わりたい思った時には

細かな計画は立てずに、

自分自身は「どうなったらいいな〜」と思っているかを自分に問いてみる。

その後で、そのための手段や具体的な方法に取り組めばいいのです。

 

無意識のうちに染みついた自身のオリジナルのコミュニケーションパターンの多くは世代間連鎖しているものであり、独りではなかなか気付かないもの。


もしそれが巡り巡って苦しい結果を生んでいるようであれば…

あるいは、自分の思考や想いや感情でいっぱいいっぱいになって苦しくなる前に…

定期的に適切な誰かに聴いてもらいながら、

言語としてそれらを外に出し、その都度その都度、的確に整理し、解消していくことが大切です。

 

最後に

赦せない人が居たっていい、ということを受容することも大切。

自分の力ではどうにもならないことがある、ということを受容することも大切。

 

 

 

 

 

私たちカウンセリングルーム-Quality Of Life-が皆様にとりまして羽を少し休め、

新しいエネルギーをチャージし、新たな見方や感じ方がふと思いついたり、心が温かくなったり、まいっか〜と何かから解放されるような、そんな場所と時間になりますよう心より願っております。

✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩

<カウンセリングルーム -Quality Of Life->

ホームページ:https://qol-counseling.jimdo.com

メール:qolcounseling7@gmail.com

✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩