個別CG  「〇〇と私は思います」と表現する重要性

本日も個別CGを。

 

言っても無駄だから。

言っても意味がないから。

 

と、

自分の思いや考えを、

言葉で表現する、

という少々手間のかかる労力・作業を

面倒くさいから、

どうせ言っても変わらないだろうから、と、

勝手に諦めて、

常に、自分の殻の中だけで悶々と思っていると、

言わない習性、諦める習性(くせ)が身についてしまい、

いざという時も言葉で表現できなくなります。

 

人間のコミュニケーションは「言葉を用いて」。

 

言葉で伝えなければならない時に、

伝えられないがために、

あえて伝えないことで、

 

事態を悪化させてしまったり、

誤解をされたり、

組織や関係性、個人が向上しなかったり、

自分だけ身をひけばいい、という逃避パターンを毎回繰り返すために真の仲間ができなかったり、

周囲が慮りすぎて逆に周囲が疲弊して傷つくこともある。

 

最低限の説明責任が人生においては、ある、と私は思います。

それが関係性を大切にしたい相手であればあるだけ、必要なマナーでもあるのかな、と。

 

「〇〇と私は思います」と表現する重要性。

思うことは何人も自由なのです。

思考は自由。

誰からも否定はされないものであり、否定されてはならないものなのです。

 

関係性を大切にしたいと思っている相手に対して、

説明・共感・交渉・調整ができる会話や表現は

空気や水のように生きていくためには欠かせないものだと私は思います。

 

聴いてもらうためには聴くチカラも必須ですが

伝える力=コミュニケーション能力=生きるチカラ

 

まずは、伝えることを諦めない姿勢。

とりあえず自分の気持ち・考えを口に出せる安心感が皆さんの中にもありますように。

 

ネガティブなことを話しても

否定せずに心を寄せてくれる

知人・友人・家族・仲間・同士がおられますように。

 

参考

【メラビアンの法則より】

『言語情報:メッセージの内容』が7 %、

 『聴覚情報:声のトーンや口調」が38 %、

『視覚情報:ボディランゲージや見た目』が55 %