物事をマイナスに捉えるクセ&人を批判したくなる気持ち

本日もグループカウンセリングを安心安全なメンバーで。

「あなたにとって幸せとはなんでしょう?」の投げかけに

自分が何を話しても否定されないこと。

自分のあるがままを認めてもらえること。

などの声が。

 

それでも、他者の言動に対して、

つい良かれと思って指図するような具体的なアドバイスをしすぎたり

マイナス的な見方からのコメントやネガティブな捉え方を伝えてしまったり。

 

 

同じ事象でも、見方が変われば相手とも良い関係になります。

そして、その前に、自分が自分と良い関係であることが大切。

 

そこに気付けるようなお手伝いをしています。

 

 

あなたはあなたという人と一緒にいてホッとしていますか?

あなた自身があなたを批判することや責めることを続けていませんか?

 

他者へは自分がして欲しいことをすること。

 

例えば、何か、あることを教えて欲しいんだけど、と聞かれたら、

「え?そんなこと知らないの?」と返すより、

「素直に聞けるところがいいね!ありがとう。また何かあったら聞いてね」

と言えたら、どうでしょうか?
相手との関係があたたかなものに、そして深まるのではないかと私は思います。

 

みんな、自由に、それぞれ、自分のスピードで、自分の思考回路やクセに気づいていく。

もしそれが手放したいものならば、手放せばいい。

でも、手放したいのに、手放せない時に、

苦しいことを、何度も話したい時に、

自分の内側を語りたい時に、

他者の内側の話と共鳴したい時に、

なんか、こういう空間ってありそうでない、という体験を。

スモールグループの存在は、あなたのペースを尊重し、心を共にします。